ステークプールの用語について
ADA:Cardanoの通貨名。エイダ・ラブレスに由来。
ADA保有者:額にかかわらずADAを保有する人。
コンセンサス:共有されたデータコレクションに対して一貫した見解に達するための分散化システム。Cardanoは、プルーフオブステークに基づくアルゴリズムであるOuroborosコンセンサスアルゴリズムを使用。
委任:プロトコルによりスロットリーダーに選出された際の役割を代行させる ステークプールを指定すること。
ジェネシスブロック:ブロックチェーンの最初のブロック。
Jörmungandr(ヨルムンガンド):Rustを使用したノード実装。Ouroborosコン センサスプロトコルをサポート。
ノード:ブロックチェーンネットワークの参加。ブロックを継続的に作成、送 信、受信、認証する。各ノードはプロトコルの全規則を順守する責任を負う。
Ouroboros(ウロボロス):Cardanoのプルーフオブステークアルゴリズム。
プルーフオブステーク:コンセンサスアルゴリズム。各新ブロックに格納され るトランザクションを認証するためにADA保有者がステーク数に比例してラン ダムに選出される。
プルーフオブワーク:コンセンサスモデル。時間と労力、コンピューターを駆 使して解くのが難しく認証が簡単な問題を解くことにより、1つのノードが新ブ ロックを生成する権利を勝ち取る。 スロットリーダー:現行のスロットにおいてブロックを生成するために選定さ れたノード。
ステーク:プルーフオブステークプロトコルにおいて、参加者には自分の所有 するコインに応じたステークが発行される。次にそのステークはプロトコルに 参加するために使用される。
ステークプール:ステークプールはgenesis-praosシステムにおいて信頼された ブロック生成者。プールはネットワーク上でオーナーによって明確に宣言さ れ、メタデータおよび暗号素材を含む。ステークプールはそれ自身にステーク 能力を持たないが、ネットワークの参加者が稼働を実行するために自分のス テークをプールに委任する。
ステークプールオペレーター:ステークプール運営の担当者。
テストネット:実験的ブロックチェーン。メインネットでの使用を目的とした ものと同じ技術、ソフトウェア、機能を備える。唯一の違いはテストネットで 使用されるトークンは、テストネット環境外では実質的価値を持たないという 点。
信頼されたピア: ネットワークにおいて信頼のおける他のノード。